エントランスのデザインについて 広島市で竣工した注文住宅
2022/01/20
広島市で竣工した注文住宅のエントランスデザインの写真です。
木造住宅特有のタイルの階段を2、3段上がってというのを解消するために。
駐車場を前面に敷地間口いっぱい使い、そこがこどもの遊び場にもなります。
こどもが遊んでいると、気がつけばいろいろなこどもたちが集まってきます。
建物の外に平行にモルタルでできた縁側を計画し、そこで足りまわったり
休憩したりベンチ代わりになったりしています。
縁側兼エントランスへ入るステップとなっています。
玄関扉もエントランス扉の仕上げと扉上部の垂れ壁の仕上げを同じにすることで
高さ間口いっぱいの大きな建具に見え、ダイナミックな仕様となります。
また、縁側と室内の玄関、廊下の床の仕上げをモルタルで統一することにより
外部と内部の連続性が生まれてきます。