デッキ材の素材選定は何が良い?おしゃれな住宅デザインとは!!
2022/08/31
住宅デザインにおいて、少しばかりでも気を休めることのできるデッキスペースの存在はとても大切な役割を果たします。
デッキ材の選定において大きく
・無垢材
・樹脂材
の2つに分かれます。
それぞれメリット、デメリットはありますが
無垢材の場合はとにかく趣が良いですとね。経年変化と共に色あせていくのが好きな方も、少し拒絶するかたもいらっしゃるとは思いますが、asazu design officeではこの経年変化をお勧めしています。何よりも本物の木は気持ちが良いです。
写真の1枚目は広島市で設計監理させて頂いた住宅デザインの施工写真です。
南側に面してよく光があたる為、デッキ材の色褪せた感が凄いですが、これはこれで良い感じです。この写真撮影後は塗装をやり直していますが、ホームセンターなどでお手軽に購入できるオイル系の素材で簡単に自分たちで塗装することができます。塗装することでみるみるうちに綺麗に蘇りました。
無垢材のデメリットは、人によってはこの経年変化がもたらす作用によってメンテナンスが必要になってきますが、このメンテナンスが愛着をもたらす時もあります。
樹脂製のデッキ材は今や工業製品のプリント技術も発達し本物の木のような見栄えで、綺麗で掃除もし易いことがメリットですよね。
ただ、実際のさわり心地は無垢材みたいにはいきません。のっぺらな感じがします。
メンテナンスありきで質感を重視するのかデッキ材の選定は難しい問題でもあり、asazu design officeでもお施主様と慎重に検討をさせて頂きながら選定をさせて頂きます。
無垢材のデッキ材は色が濃ゆい南洋材が固く、長持ちする傾向がありますが、写真2枚目のように周辺環境に応じてヒノキのデッキも気持ちがよいものです。
ヒノキはヒノキ風呂があるぐらいですので水には耐久性があります。デッキをとめるビスさえ水にまだ強いステンレスのビスを仕様するとデッキ材として成り立ちます。
デッキをおしゃれに形どることで住宅デザインの魅力が増していきます!!
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