外部環境を取り入れることでより豊かなデザイン住宅を目指して!!
2022/10/03
戸建てのデザイン住宅の特権といえば、建物の外観や内部空間だけでなく外構、建物周りの環境を如何に上手く有効活用できるかがひとつポイントでもあり戸建て住宅の価値がでてくるのではないでしょうか?敷地が広い住宅であっても、都市部の敷地が狭い住宅であっても外構を駐車場だけにするのは勿体ないのではないでしょうか?
外構の使い方はお施主様それぞれ、使い勝手に沿って外構の在り方もお施主様と共にデザイン住宅を設計させていただきます。
ひとつめの写真は東広島市で設計監理をさせて頂いたデザイン住宅です。
この計画地は、敷地の周辺環境が山に囲まれており自然豊かな環境のもとにデザイン住宅を設計しています。四季によって移ろう、変化を楽しむデザイン住宅です。外構にもその周辺環境に沿って、植栽を多く植えています。そうすることで、敷地周辺の遠い緑、近い緑など奥行き感が生まれ、開放感がでてきてとても気持ちの良いデザイン住宅となります。建物内部からもこの緑を取り入れるようにしています。時、環境をゆっくりと楽しみながら過ごすデザイン住宅となっています。
今、キャンプなどアウトドアが盛んで、自然を感じることによりリラックス効果が生まれてきます。ここの計画もできるだけ自然を感じることのできるデザイン住宅としています。狭い敷地の環境であっても、少しの植栽を取り入れることで人の心は随分と和らぐのではないでしょうか。
ふたつめ、みっつめの写真は広島市で設計監理をさせて頂いたデザイン住宅です。
住宅街でありつつも、お子様が小さい分、外部空間を利用して遊び場として利用できるよう、建物配置を最大限後ろにセットバックして前面で何かしら遊べる空間をつくっています。また、道路が建物に沿ってL字になっており、建物前の道路は私有地になっている点を活かし、私有地には解放されているもののL字に沿った道路からは駐車場兼遊び場スペースが見えないよう、塀+小高いデッキスペースをつくっておりプライバシーも配慮した計画となっています。
今や、コンクリートの駐車場スペースには面積いっぱいのテントを取り付け、バーベキューや流しそうめん、プールなど毎週のように子供たちのイベントが行われており、周辺外部からも見えにくい構造となっている為、ちょっとした隠れ家キッズスペースとなっています。また、建物と駐車場の境界にコンクリートでできた縁側的スペースをつくることで通路にもなりますが、ここに腰を下ろしてベンチ代わりにもなりますので、親もここに座りながらくつろぐことが多くなっています。
このように、敷地の使い方は様々ですし、開放的な環境もメリットがありますし、閉じたプライバシーを配慮した環境もメリットがあり、その使われ方はお施主さまそれぞれです。如何に、外構、敷地環境を上手く設計し利用して頂くかも、戸建ての住宅の価値となるのではないでしょうか?
asazu design officeでは、お引き渡し時だけがベストではなく、その先の設計させて頂いた家がお施主様にとって毎日快適に過ごして頂けるよう、その後の暮らしをお施主さまといろいろ想像しながら共におしゃれなオンリーワンなデザイン住宅づくりをさせて頂いています。お施主さまご家族が毎日、笑顔で過ごせるデザイン住宅づくりを目指しています。
お施主様さまのこだわりや思いを大切に、ひとつひとつ丁寧に設計をさせて頂いています。
asazu design officeは広島市を拠点に全国で活動をさせて頂いている【暮らしをデザインする】アットホームでおしゃれな設計事務所です。
広島市を拠点に全国で、おしゃれなデザイン住宅をお考えの方は、いつでも何でもご相談、お問合せください。
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