広島で時を継承する古民家リノベーションの設計事務所はasazu design office
2023/04/01
asazu design officeは広島を拠点に全国で設計のご依頼を承らせて頂いています。
古民家リノベーションの設計のご依頼を承らせて頂いている設計事務所です。
古民家を住宅として古民家リノベーションすることも可能ですし、古民家をカフェやそのた店舗に古民家リノベーションすることこも可能です。
また、場合によっては古民家リノベーションをしつつ、そこの地域の活性化なども力を注いでいます。
その場合はリノベーションだけではなく、チームを組んでその地域が活性化するようないろいろな取り組みをしていきます。そのなかでは、まず、そこの地域の人や環境などをしることから、地域の方と仲良くなることから始めたり、イベントを開催したりしています。地域創生のようなプロジェクトではそこの地域の方の力が必ず必要になります。ただ、リノベーションすればよいというわけでもありませんので、どれだけ地域の方とコミュニケーションを深め信頼関係を築くかがはじめにやるべきことです。そして、そこの街並みを壊さないことも重要なことのひとつだと思っています。
写真の施工事例は現在、広島で施工中の古民家リノベーションの写真です。
カフェその他の施設になります。地域の住民の方の憩いのスペースともなる場所です。
既存の天井を解体することにより、古民家特有の屋根の組み方、そして何とも言えない大きな丸太の梁が現わされました。2階の約半分の床を解体し、吹き抜けにすることで1階のメインスペースからもこの古民家の木構造を見渡せることでとても趣ある空間になり、またこの構造と天井高さで空間が整然としながらもダイナミックな様子を表します。
何もデザインしなくても、これだけで古民家リノベーションならでは感がでてきます。
古民家リノベーションの場合、古民家というだけで何とも言えない味わい深い空間デザインとなりますし、何とも言えない経年変化がたまらなくよい雰囲気を醸し出します。
この経年変化を継承しつつも、新しい部材も使用しながら、新旧の部材、材料を程よく調和させながら空間の魅力を増していきます。
この度のプロジェクトもそうですが、経年変化した木との相性として鉄(スチール)の存在が大きいのではないかと思います。時を継承し、この木と鉄がミックスされた空間はとても美しいです。また、木の太くて大きい梁や柱と鉄のきゃしゃな細さの部材の対比も古民家リノベーションならではの空間づくりができます。
鉄は螺旋階段や、吹き抜けの手摺、そのた内部のサッシにも使用しています。やがて、そのうちこの鉄も経年変化をもたらし、次の世代へ趣良く時を継承していきます。
古民家リノベーションの空間において鉄を使用することはとても魅力的です。
asazu design officeでは普段の設計からも鉄を使用した家具やサッシ、手すりなどをオリジナル設計することが得意であったりします。木ではまたできない鉄ならではの良さを引き出します。
また古民家リノベーションにおいて、もうひとつ重要な要素は照明計画になってきます。
配当の計画はしっかりと、間接照明やペンダント照明をしようすることでとても落ち着きのある空間ができますし、古民家リノベーションの空間にあえてレトロな大正、昭和初期を感じさせるペンダント照明や小ぶりのシャンデリアを入れることでもとても趣のある古民家リノベーション空間となります。床もあえてカーペット敷くことで独特な昭和ロマンのような空間に仕上がることもあります。
このように、asazu design officeは古民家や空き家を利用して魅力ある、時を継承する古民家リノベーションの設計のご依頼を承らせて頂いています。
設計事務所として、設計事務所ならではの古民家リノベーション空間を表現させて頂きます。
古民家リノベーションの場合は既存の状態などによってコストも増大になることが多く、どこにこだわるかをしっかり計画してメリハリをつけながら設計していくことが大切になります。
お施主様の思いやこだわりを最大限汲み取り、ひとつひとつ丁寧に設計、ご提案させて頂きます。
広島で、全国で古民家リノベーションをお考えの方は、是非、asazu design officeへお気軽にお問合せください。
是非、思いやこだわりをお聞かせください。 宜しくお願い致します。