広島でおしゃれなマンションのリノベーションは設計事務所asazu design office

asazu design officeは広島を拠点に全国で住宅設計、店舗設計をさせて頂いている設計事務所です。

戸建てリノベーションやマンションリノベーションなどリノベーションにおいても設計のご依頼を承らせて頂いています。

 

マンションリノベーションについてお話させて頂きますと

リノベーションはどこまでできるの？と疑問に思う方も多くいると思います。

マンションの場合はコンクリートで覆われた１室を思う存分リノベーションするフルリノベーションから一部分の部屋のリノベーションまで様々です。

一度、すべての部屋を解体し、コンクリートの床、壁、天井のスケルトン状態にしてから新たに構築していくフルリノベーションも依然人気があります。

コストが合わないという方は、例えば、玄関を入ってすぐのよく寝室などに使用される部屋は形を変えず既存再利用で壁や天井の仕上のみ変え、LDKを中心に大々的にリノベーションしながらコストの調整をされる方もいます。洗面や、ユニットバス、トイレも既存の状態を再利用しながら壁や天井の仕上のみ変えコストの調整を図る場合もあります。

マンションリノベーションと言っても、至れり尽くせりしてしまうとコストに限りがありますので、どこにこだわるのか、何にこだわるのかなど計画的にリノベーションの計画をすることも大切です。

 

マンションリノベーションの場合、大枠のコンクリートの床、壁、梁、柱、天井その他アルミサッシや玄関扉を工事でつつくことは基本できません。玄関扉は既存を利用しつつ部屋うちの仕上げ材の変更やカラーの変更は可能です。

断熱でいうと、新たに断熱材を入れることも可能ですし、アルミサッシ部分の断熱については、既存のアルミサッシはそのままの状態で部屋うちにもう一つサッシをつけ二重サッシにすることは可能です。

水廻りで言うと、ユニットバスの取り換えや、洗面の取り換え、便器の取り換えは容易に可能です。但し、位置を大々的に変更するには少しテクニックが必要であったり、マンションの構造によったりもします。そして、コストが配管工事など設備工事に余分にかかったりもしますのでよっぽどのことがない限り水廻りは既存位置にとどめておくことが望ましいのではないかと思います。

キッチンについても、壁付けのキッチンをアイランドキッチンにしたり、流行りの２way形式にしたりマンションの構造次第で条件付きになる場合もありますが、キッチンの位置の移動は容易に可能な場合が多くあります。

asazu design officeは店舗設計も得意としている為、お店のような内装デザインのリノベーション空間の設計も得意としていたり、家具やキッチンの設計も得意としています。

マンションリノベーションの醍醐味のひとつとしてキッチンを如何にオリジナルでかっこよくするかも一つ魅力的です。

キッチンについても長さ、奥行き、高さのサイズや使い勝手、そして素材選定のデザインまで完全にオリジナルで設計、製作が可能です。お施主さまといちから使い勝手やデザインなどをお話させて頂きながらひとつひとつ丁寧に設計、ご提案させて頂きます。

リノベーションのお打ち合わせにおいて、このキッチンについてのお打ち合わせが一番盛り上がったりもします。

お施主様各々の思いやこだわりのキッチンを設計、製作することでリノベーション空間に愛着がもてたり、居心地の良い空間になったりします。

ダイニングテーブル一体型のキッチンであったり、オールステンレスやモルタルで仕上げたかっこいいキッチン、タイルで仕上げたかわいいキッチン、木で仕上げた暖かみのあるキッチンなどお施主様の思いやこだわりによって様々なキッチンの設計、製作が可能です。使い勝手も引き出し形式なのか開き扉形式なのか、収納量や例えばゴミ箱スペースの確保などいろいろなこれからの生活を想像しながら考えていきます。キッチン同様に、水栓やレンジフードなども様々なメーカーのものを選定することが可能であり、時にはシンクの大きさも完全オーダーすることも可能です。キッチン上部の吊戸棚やキッチン背面の収納もキッチンのデザインや素材と統一して設計、製作することが可能です。

マンションリノベーションの場合はキッチンをメインにリノベーションされる方も多くいます。また、キッチンを家具のようなお店のようなデザインとすることでそれが空間においてひとつのアクセントポイントとなり空間がより魅力的になります。また、キッチンを他のオリジナル家具とデザインや素材を統一することでリノベーション空間全体をトータルに統一されたおしゃれなリノベーション空間となります。

 

間取りでいうと、一旦スケルトンにし場合は大々的な間取りの変更も可能です。

LDK横の既存のタタミ部屋はなくしてLDK空間にされる方も多いです。寝室を寝るだけの部屋としてできるだけ小さくしてその分他の部屋を大きくしたり、違う部屋をつくる方もいます。そうすることでWICやSIC、ワークスペースなどを新たにつくることも可能です。

 

新築時のマンションの間取りは大体どこも同じような間取りをしています。

この今の時代、様々なライフスタイルに移り変わってきているからこそ、マンションで生活するということを軸に、各々のライフスタイルに沿ったマンションリノベーションを構築すことも大切です。コンクリートの箱の制限された面積のなかで、如何に魅力的なリノベーション空間をご提案させて頂くことができるかは設計事務所の腕の見せ所でもあります。

解体によって姿を現した、経年変化を要するコンクリート壁やコンクリート天井を仕上げとして使用するの良いですし、新たに下地材を貼りクロスや塗装、漆喰など新たな素材で空間をつくるのも良いです。既存のコンクリート天井現しにした場合はその分、既存時より天井の高さがあがることになるので空間がダイナミックになり、空間の広がりを感じることができます。

また、基本的にマンションのフローリングは複合フローリングといって本物の木のフローリングではないことが多いのですが、本物の無垢のフローリング敷くことも可能ですし、最近流行りのヘリンボーン貼りなどもおしゃれでかっこいい空間となります。

なるべく、素材にこだわりながらクロスやフロアタイルなどの工業製品ではなく自然素材を使用することで気持ちの良い、居心地の良いリノベーション空間になります。

 

リノベーションはハウスメーカーや工務店だけではなく、設計事務所でもリノベーションをすることは可能です。

むしろ、大々的なリノベーション、フルリノベーションは設計事務所向きではないかと思っています。規格化された、あり溢れた間取りやデザインでなくそのお施主様各々の生活に応じた間取り、お施主様各々の思いやこだわりを最大限汲み取ったおしゃれなデザイン空間。リノベーション空間をおしゃれにすることもとても魅力的なことです。

 

asazu design officeは『暮らしをデザインする』アットホームな設計事務所です。お引渡し時が100パーセントではなく、その後の未来をも見据えて、暮らしぶりを想像させて頂きながら、ひとつひとつ丁寧に設計、ご提案させて頂きます。工事後のアフターフォローも大切にお施主様とは一生のお付き合いとなります。

 

広島でリノベーションをお考えの方は、是非、リノベーションに対する思いやこだわりを一度ざっくばらんにお話をお聞かせください。

アットホームな設計事務所ですので、いつでもお気軽にお問合せ、ご相談ください!!