東広島市で素材を活かした自由な間取りのリノベーションは設計事務所asazu design office
2023/04/25
asazu design officeは広島を拠点に全国で新築の住宅設計やリノベーション、店舗設計をさせて頂いている設計事務所です。
東広島市でもリノベーションの設計に力を注がせて頂いています。
近年、新築の住宅ラッシュとなっている東広島市ですが、新築だけではなく既存の良い部分を活かしながらリノベーションをするというのも魅力のひとつではないかと思います。
既存の建物は、どことなく良い雰囲気を醸し出します。それは経年変化であったり、昔の職人さんがひとつひとつ丁寧につくっていたりと新築の住宅では表現できない何とも言えない風情漂う空間を演出しているのではないでしょうか。
古き良き素材を活かしつつ、そこに新しい素材や、ライフスタイルに合わせた自由な間取りを埋め込むことにより、新旧が調和された居心地の良いリノベーション空間を演出します。
リノベーション空間には無垢の素材が似合います。
無垢のフローリング。時には壁や天井に。特に、無垢のフローリングは歩いた際の感触や肌触りが断然に良いです。毎日を生活するうえで無垢のフローリングとそうではないフローリングでは、全然居心地が違ってきます。普段はなかなかそれは感じ取る瞬間がないのかもしれませんが、ふと無垢ではないフローリングの家へ入った際に、それを感じ取ることができるのかもしれません。
また、リノベーション空間にモルタルを使うという選択肢もとても魅力的です。木がメインな空間に無機質なモルタル素材を使用するというのも空間が魅力的になります。また、モルタルも職人さんの手でつくりあげるものなので、まったくの同じ表情は二度と表現できません。少し、まだらな自然にできた模様は、既存の経年変化していった木の素材ととてもマッチします。
そして、木やモルタルだけではなく、漆喰を使用したりとリノベーション空間にはなるべくクロスやフロアタイルなど工業製品を使用しないことをお勧めします。使用するとしてもどこに使用するのかを計画的に考える必要があります。大量生産で低価格な工業製品もいろいろメリットがありますが、職人さんがひとつひとつ丁寧に手でつくりあげた表情の素材のほうがリノベーション空間をより魅力手にさせてくれます。趣ある既存の空間に工業製品を組み込むとやはり少しミスマッチな感じがします。
また、リノベーション空間をより引き立たせる素材としてもう一つ、鉄を使用するという選択肢もあります。
階段や手摺、家具、窓など様々な箇所に鉄を使用することができます。また、鉄はお好きな色に綺麗に塗装して仕上げることも可能ですし、わざと経年変化をもたらしたような仕上げにすることも可能です。後者の場合は本当に古く経年変化してきた木の素材と、新しくも経年変化しているかのような異種材の鉄。この関係性は抜群に良いリノベーション空間へとなるのではないかと思います。
鉄は形状や大きさなどひとつひとつ考えながら図面を描いて鉄屋さんにつくってもらう完全オリジナル製品です。
写真の和のリノベーション空間の施工事例にもあえて、鉄の螺旋階段、手すりを設置しています。
何気ない、空間にこの鉄の螺旋階段はとても魅力的でインパクトがあります。
asazu design officeは鉄を使用した部材、オリジナルの製品を設計、製作することを得意としています。
是非、リノベーション空間に鉄の素材を組み合わせてみるのもお勧めします。また、素材を活かした自由な間取りのリノベーションをすることで空間が魅力的にリノベーションならではの空間とすることをお勧めしています。
asazu design officeは『暮らしをデザインする』アットホームな設計事務所です。
小さな設計事務所ですが、小さいからこそお施主様に親身に、お施主様の思いやこだわりを最大限汲み取りながらひとつひとつ丁寧に設計をさせて頂くという強みもあります。
アフターフォローも大切にお施主様とは一生のお付き合いとなります。
東広島でリノベーションをお考えの方は是非、設計事務所asazu design officeへお気軽に何でもお問合せ、ご相談ください。
是非、宜しくお願い致します。